関山鎮

関山鎮は台東県北部に位置し、花東縦谷の南部に広がる町です。中央山脈と海岸山脈の間に位置し、かつては里壠と呼ばれていましたが、日本統治時代に大関山のふもとにあることから「関山」と改名されました。

関山は高品質な米の生産地として有名で、関山米は台湾全土で広く知られています。関山環鎮自転車道は台湾初の自転車専用道路で、全長約12kmにわたり、沿道では美しい田園風景や雄大な山並みを眺めながらサイクリングを楽しむことができ、家族連れにも最適なスポットです。

Y.s.lien

(写真提供:@y.s.lien)