環境に配慮した生活が注目されている中、あなたは普段の生活の中でどのように環境に配慮していますか?実はグリーンな生活を始めるハードルは低く、例えばグリーンな食事やグリーンな住居、グリーンな消費方法、さらにグリーンなツアーに参加したりグリーンなスポットを選んだりなど、今では簡単にできてしまいます。おすすめは台東で開催されている以下のグリーンツアースポット:萬安禾鴨生態池、新良人工湿地、台東県自然史教育館など、学びながら遊べてグリーンツーリズムを体験できると共に次世代に地球愛護の重要性を伝えることができる施設です。

萬安禾鴨生態池 圖片來源 台東觀光旅遊網

一箇所目:萬安禾鴨生態池

台東池上郷にある「萬安禾鴨生態池」は花東縱谷の中心地に位置しており、チャンピョン米の生産地でもあります。萬安社區の住民達は農産業に従事する他自然生体の保育推進活動も行なっており、貯水池を完全なる自給自足が行える生態エネルギー循環システムとして機能させ、屋外型の野生動植物の棲家となって彼らの生態を支えています。

禾鴨生態池は複合型農業体系を取っており、田植えをメインとしてそこに鴨を放つことでオーガニックフードの生産を目指しています。ここで暮らす住民はこの土地と自然そしてここで暮らす生態系を尊重し、全ての生き物が自然の中で共同生活を行なっていた頃の記憶を呼び起こすと共に、今あるものをこれからも持続してゆくための活動を行なっています。まるで漢詩に出てきそうな美しい環境で、飼われているカモが畑で水遊びをする様子を眺めるという都会の人にとっては得難い場面を眺め、花東縱谷の美しい景色を思う存分楽しみましょう。(写真提供: 台東観光網)

  • 住所:臺東縣池上鄉197県道4キロの所。

  • 連絡電話番号:089-862041

  • オープン時間:終日

新良人工濕地 圖片來源 台東觀光旅遊網

二箇所目:新良人工湿地

新良排水人工湿地

卑南溪と鹿寮溪の合流地点にある新しい観光水辺公園の「新良排水人工湿地」。台東県鹿野郷が瑞隆と瑞源という二つの村で起きている養豚場と住宅からの汚水問題を解決する為、県政府は卑南溪と鹿寮溪の合流地点に汚水を浄化し水質を向上する効果がある「新良人工湿地」を作り、そこで生態系についての説明展示や教育の推進、環境美化やレクリエーションを行える景観エリアなどを作成しました。近年ではこの場所で漂鳥197—縱谷大地芸術季が開催されるなど、レジャー性のあるスポットとして人気を高めています。

公園は「密植区Ⅰ」「開放水面区」「密植区Ⅱ」「生態池」という四つにエリア分けされており、各エリアに植えられた大蓮、オオカナダモ、睡蓮といった水生植物が空気や植物、土壌、そして微生物の浄化・循環作用を利用して自然な方法で排水を濾過した後に卑南溪へと送り出すことで汚水問題を解決し、新たな生態園がそこで育まれています。

この公園は建設される際、地元の風災で発生した流木が基礎部分の材料として使用されたことでコンクリートなどを調達する際に発生する運搬エネルギーと二酸化炭素の削減を実現しました。現在では生態系についての説明展示や保護、教育の推進、環境の美化、レジャーといった複数の機能をもった鹿野地区の新しい観光スポットになっています(写真提供: 台東観光網)

  • 住所:臺東縣鹿野鄉瑞隆村大原段449-67地號

  • 連絡電話番号:089-862041

  • オープン時間:終日

臺東縣自然史教育館 圖片來源 官網

三箇所目:台東県自然史教育館

大量の貝殻と鉱石を収蔵している「台東県自然史教育館」。577種類の貝殻標本を所蔵すると同時に鉱物展示も行なっており、世界各地の貴重な海の宝石と鉱石のみならず、東海岸の貴重な海と山脈資源に関する知識が詰まった教育施設です。

台東県自然史教育館の前身は民国74年(1985年)に建設された台東県成功鎮三仙國小(小学校)にあった貝殻陳列館であり、民国83年(1994年)に省立博物館として基礎が作られ、台東県自然史教育館が設立してからは元々あった貝殻標本を系統別に整理し、展示を行うと同時にそれらに関する研究が進められました。台東県自然史教育館の設立により見ることができた台湾東海岸のもう一つの顔、それは海の深い場所から届いた生物進化の歴史の証拠。海に映った空や山の様子とはまた違った大自然からの贈り物です。

台東県自然史教育観の三階にある鉱物展示室には花蓮や台東から発掘された鉱物や岩石が200点以上収蔵されており、そこには海岸山脈から産出されたネフライトや台湾ランポオセキ、總總石といった宝石も含まれています。原石とカットされた宝石を対比展示することにより、見る人に石の価値や工芸品への使われ方について紹介しています。(写真提供: 台東県自然史教育館)

  • 住所:臺東縣成功鎮三仙里基翬路16號

  • 連絡電話番号:089-851960 #19

  • 開放時間:水〜日8:00-12:00、12:30-16:30,月・火定休日

  • チケット:無料