海辺坐坐の名の通り、海辺にあるお店の壁には、大海原への愛を象徴するような大きな青いクジラが悠々と泳いでいて、赤レンガとリサイクルの家具の手作りの空間は、台北から来た子榆と彰化の喬實が4年前に台東・緑島の海岸で誓った愛の宣言でもあります。緑島では、端午の節句に太平洋で取れる魚で作られた手作りの魚粽を食べます。魚粽は、マグロや桜海老、豚肉ともち米からできています。夏になると、緑島の特色プレートが楽しめます。24節気のクラフトビールに海藻入りの炒り卵と枝玉で包まれた枝玉のエッセンスをたっぷり含んだ魚粽を食べれば、至福な時間が楽しめます。暖かい手作りの地元料理に、ずっとここにいたいと思わずにいられなくなります。(IGPhoto by @ludao_seaside)