台東縣府熱気球市集が13日と14日に開催
台東縣府はバルーンフェスタの開催期間に合わせて、今年は鐵花步道で8週間の「熱気球市集」を開催します。7月12日から18日まで台東縣政府民政處鐵花村では戶政業務と縣府が新住民のケア・補導を実施し、13、14日の夜には新住民姉妹が母国の伝統衣装を身に纏い、マルチ文化や友善友善橋のパフォーマンスを行いました。母国の衣装を着た新住民の鮮やかなパフォーマンスに、多くの人々が魅了されました。
「台湾国際バルーンフェスタ」は6/29から鹿野高台で開催され、8週間の「熱気球市集」では、第一週目の「飛市集」のほかに各週「熱気球市集」で縣府各局處による宣導政令が実施され、街頭芸人やDIY達人、グルメなどが楽しめます。みなさん、ぜひ台東限定の好物と自然、人情の暖かさをたくさん感じてください。
民政處によると台東県の新住民は108年5月現在で4,350人にもなり、台東県の人口の2%以上を占めているとのことです。新住民は、今や家庭の重要な柱でもあり、彼らの社会的影響力もどんどん強くなっています。そんな新住民に少しでも早く台東県の生活に慣れてもらうためにも、彼らを理解し、受け入れ、そしてマルチで友好的な環境作りが大切です。今回のイベントでは、平日は地元に一生懸命貢献している新住民の友だちとゲームをしたり、マルチ文化の交流と多様性、互いの文化を知ることでみんなの距離を縮めることができました。
民政處の顏志光處長は「友善臺東橋を渡って、マルチ文化な夢を築こう」と呼びかけています。縣府は、この夢を叶える努力をし続けています。新住民姉妹と縣府が一丸となって新住民の友だちが住みやすい環境作りを行い、新住民のみなさんに1日でも早く台東、台湾の生活に馴染んでもらいたいものです。施縣長の「觀光城鄉、幸福家園(観光都市、幸福な家)」の景色が、ここ、台東にあります。