數位遊牧生活in台東-精選台東市區咖啡廳

現代ではノートパソコンとWi-Fiがあればどこでも働けるように変化したことから旅をしながら仕事を行うデジタルノマドというオフィススタイルを利用して仕事をするのが近年人気のワークスタイルになりつつあります。今回はゆっくりとリラックスして台東の美しい自然を身近に感じながら仕事ができるオフィス利用に適した台東のカフェをご紹介します。

  • 肯墨咖啡
  • 墾墨咖啡館 內部照片 圖片來源 Ig@ning.hung

1.墾墨咖啡館

台東のスローテンポを感じながら朝の一杯のコーヒーから始まる素晴らしい一日を楽しみましょう。台東駅から7〜8分ほどの距離の場所にひっそりと佇む「墾墨咖啡」は交通に便利な立地にあることとコンクリート打ちっぱなしの外観が往来の注目を集めています。

古い倉庫を改築したデザイン性の高い墾墨の店内は広々としており、オシャレな雰囲気が漂っています。動線を考慮して配置された席にはWi-Fiとコンセントが備え付けられており、時間無制限で利用できる最高のオフィス空間と言えるでしょう。各席は広々としており話し合いやオンライン会議等で声を出したとしてもプライベートが保たれるので大人数での集まりやオフィスワークにぴったりです。

墾墨では主にコーヒーを提供されており、ブラックコーヒーにアレンジコーヒー、紅茶、花茶、ハーブティーの他、キッシュなどの軽食類と自家製スイーツが用意されています。オーガニック食材を使用して作られた自家製スイーツは数量限定、他にも池上有機米と鹿野産地鶏を使用したヘルシーで美味しい墾墨特製カレーも用意されています。

  • 住所:臺東市更生路1208號

  • 営業時間:10:00-18:00,水曜定休日

  • 電話番号:08-922-7998

  • ウェブサイト:ファンページ

  • 山木咖啡
  • 山木 Sunmoon 內部照片 圖片來源 山木 Sunmoon Fb

2.山木 SunMoon咖啡

山木SunMoon咖啡は「台東ではゆっくりとした時間を過ごし、山木では旅の様子をシェアしよう」をコンセプトにしたカフェ。中華路四段和豐里街の角にある黒い立てかけ看板だけが掲げられたこのお店は、築60年超えの古民家をインダストリアルスタイルで改築した居心地の良い飲食スペースです。

店内にはカウンター席の他、ガラス窓が見えるテーブル席とソファー席が用意されており、そのデザインが店内に温かみを与えています。山木で提供しているのはコーヒーなどの飲み物類と軽食、スイーツ。ミルクの濃厚さとコーヒーの味わいが楽しめる「カフェラテ」にタロイモのツブツブ感や層になった味わいが楽しめる「芋香千層(タロイモミルフィーユ)」、ハート型のソフトクッキー「心太軟餅乾(ハートソフトクッキー)」はほろほろとした食感が味わえる無糖のお茶やブラックコーヒーにぴったりの一品です。

快適な空間でいただく美味しいコーヒーは午後のひとときにぴったりの一品、テーブル席ではコンセントが利用できるのでノートパソコンでお仕事をするのにぴったりです。鐵花村から山木咖啡まではオートバイで十分程の距離なので、山木SunMoonで素敵なオフィスデイを過ごした後は鐵花村を散歩し、デジタルノマドの醍醐味を味わえますよ!

  • 住所:臺東市中華路四段99號

  • 営業時間:10:00-18:00,木曜定休日

  • 電話番号:0927-032021

  • ウェブサイト:ファンページ

  • Wow 邦查
  • Wow's 邦查 Pangcah 內部照片 圖片來源 Ig @wowspangcah

3.Wow’s邦查 (波浪屋2號倉庫)

鐵花村に新設されたコンテナハウスには個性的なお店が沢山入っており、今回ご紹介するアメリカンレストランWow’s邦查もその中の一つです。ここでは各種メニューがいただける他アフタヌーンティーが利用でき、個性的なコンテナハウスのデザインがレストランに一味違った雰囲気を与えてくれています。台東駅から約20分という距離の鐵花村にあるこのお店は近くに微光市集やオリジナルグッズなどを販売する露店が並び、地元文化を体験できるだけではなく毎週水曜日から日曜日には素敵な音楽パフォーマンスまで楽しめてしまいます。お仕事が終わったらお酒を飲みながら音楽を聴きリラックスした仕事デーを過ごしましょう。

Wow’s邦查の店内は二階建てで一階部分には3〜4のカウンター席と屋外スモーキングエリアが用意されています。飲食エリアになっている二階部分はスペース毎にテーマが決まっていてインダストリアルな雰囲気のソファースペースやピクニックをイメージした芝生エリア、会議デスクや勉強机を設えた個人スペースなどきっとあなたにふさわしい席を見つけられます。気に入った席に腰掛けてその日の仕事に励みましょう。

食事は自家製パンやソースが中心になっており、旬な食材を利用した食事を作るという理念に基づいて作られた台東原住民の飲食文化とアメリカンスタイル料理を組み合わせた料理がいただけます。アメリカ料理やサブマリンサンドの他にハンドドリップコーヒーやスムージーなどのドリンク類も用意されています。定番メニューは「究極ビーフハンバーガーセット」、柔らかなバンズに自家製ソースと肉汁たっぷりのビーフパテの組み合わせが驚きの味わいを作り出しています。台東を旅行しながらデジタルノマドになるのなら期間中一日は「邦查」で過ごしてみては如何でしょう。仕事の後は鐵花村の手作りマーケットを見て周り、近くにある鯉魚山を散歩して大自然のフィトンチッドをたっぷりと吸い込み、台東でしか味わえないひと時を過ごしてください。

  • 住所:臺東市新生路105號

  • 営業時間:11:00-14:20、17:30-22:00,火曜定休日

  • 電話番号:0905-760875

  • ウェブサイト:ファンページ

  • 食冊café 書店 圖片來源 @clare1207
  • 食冊café書店 內部照片 圖片來源 食冊café書店

4.食冊Café 書店

書店、カフェ、読書スペース、ベーカリーを組み合わせた複合式店舗「食冊Café書店」。台東市洛陽街にあるこのお店は欧風の要素を取り入れたデザインで屋外には沢山の木々が植えられており見る人の心を癒してくれます。

独立した書店でもあるこのお店は市内でよく見かける小規模図書館のような形を取っており、食物と関連した書籍を多数取り扱っている他、地元で作られた良質な商品の展示販売を行っています。一般的なカフェとは違い店内には寛げる大長机と座席が用意されているので大人数で集まって会議ができる他、デスクランプとコンセントが備え付けられている窓に面した個別スペースもあり、商品を購入したら誰でも利用できる共有スペースとなっています。

食冊cafe書店はセルフサービス形式のお店。最低消費金額は飲み物一杯もしくは本一冊の金額となっており、メニューはドリンク類の他、手作りパンとサラダ、日替わりパスタといった軽食類が用意されています。ドリンクメニューにはコーヒー類とお茶が用意されていて、中でもオーナー自ら焙煎したコーヒー豆を使用した「自家焙煎ブラックコーヒー」はプラス50元支払うことで飲み放題にすることも可能です。利用時間制限などもありませんので思う存分静かでゆっくりとしたひと時を過ごしましょう。

  • 住所:臺東市洛陽街265號

  • 営業時間:10:00-21:00 (月〜水定休日)

  • 電話番号:08-9347616

  • ウェブサイト:ファンページ