紺碧の海に一番近い台東でインフルエンサー達に人気の海辺カフェ（上）

都蘭を訪れたのなら、台11線から小道へと進み5分ほどいった所にある都蘭の桃源郷・都蘭海角咖啡へ向かいましょう。平日週末関係なく常にお客さんでいっぱいの都蘭海角咖啡を訪れコーヒーを飲みながら海の絶景を見たことがないのなら、それは都蘭を訪れたことがないのと同じです！

海岸沿いにあるこの都蘭海角咖啡では目の前に広がる途切れることのない太平洋を思う存分眺められます。前方に遮るものがなにもないので天気が良い日は遠くの緑島を見ることも出来ます。普通のレストランとは違って敷地が広く、また敷地内には緑が眩しい草地があって子供やペットを自由に遊ばせられますし、お気に入りの場所を探してピクニックを楽しむことも出来ます。また海辺に大きなプールが用意されていて、泳いでいると水面に反射した青い空と白い雲がまるで自分が空に浮かんでいるかのように思わせてくれます。

オーナーのFede小飛さんはイタリア人、メインに提供しているスペイン料理や欧風料理はどれも本格的な味わいが楽しめ、アップルパイやティラミスといったスイーツもとっても美味。飲み物とスイーツを注文したらのんびりとしたアフタヌーンタイムを過ごしましょう。（図：IG@candy77702）

情熱的な太陽の光、長いビーチライン、ゆらゆらとゆれる椰子の木、台東可可娜咖啡はリゾート天国と云われるバリ島にそっくりの雰囲気です！木材と竹によるシンプルな装飾が施されたカフェは南洋のリゾート地を思わせる雰囲気がり、お店に入って一秒で外国を訪れたような気分が味わえ、日頃の悩みを忘れてリラックスした休暇を楽しめます。

このカフェには海を眺めることのできる屋外の景観エリアとう室内エリアに別れ、天気の良い日は屋外席に飲み物と食事を持ってゆき、海を眺めながら風に吹かれて心地よく食事することも可能です。カフェの前方には富山護漁區が広がっていて、隣にある歩道から下へと降りればすぐにビーチまで直行できます。冷たい海水に触れ、潮間帯の時間に現れる蟹や小魚を見ることができますよ。近くにシャワースペースも用意されているので足が濡れてもすぐに洗うことができます。

遊び疲れた体力の回復に台東可可娜咖啡のハイスペックなお食事をいただきましょう。店内で焼いたピザや種類豊富な麺類、韓国キムチ鍋に石焼ビビンパがありますよ！海辺で冷たい飲み物とそれに合わせたスナックをいただいて、南国リゾート気分に浸ってみませんか。（図：IG@ mercury212121）

玉長公路を降りたら右へ曲がって一分、台11線上にある嘎嘎烏賴賴は手書き看板が一つあるだけの気をつけていないと見過ごしてしまう、けれど絶対に訪れるべき癒しのカフェです。
嘎嘎烏賴賴は海辺の木造小屋を利用したカフェで、写真映えするタイプのインフルエンサーが好む海辺のカフェであります。青と白の木造小屋の外観には華やかな装飾はなく、シンプルで静かな雰囲気を作り出しています。「コーヒーだけじゃなく、癒しがあります」という理念で経営しておりコーヒーと海、可愛い看板犬と猫、そして数匹の鶏がいるだけのお店には外国のような雰囲気や驚くような装飾は何もありません。ただシンプルで自然に、心の赴くまま何もせず海を眺めるだけでとっても癒されます！
平日仕事と生活の忙しさに忙殺されているのなら、週末にはこのカフェを訪れてコーヒーを飲みながら海を眺め、波の作り出す音に耳を傾けてストレスや悩みを吹き飛ばしましょう。お店の可愛い動物達と触れ合いのんびりとした時間を過ごすのも素敵ですよ。（図：IG@kakaulailai）

ここはまるで外国！車に乗って拉法鋼琴咖啡屋園區を訪れれば巨大な椰子の木達があなたを歓迎し、本物とは思えないようなファンタジー感あふれる秘境の椰子林へと進めば驚きが止まらないことでしょう。海に面したテントサイトには原住民族風のデザインをしたテントが張られ、休暇に海に浮かぶ島国を訪れたかのような気持ちにさせてくれます。

拉法鋼琴咖啡屋は都蘭山を背にして太平洋に面した大自然の清らかな息遣いを感じられる立地に建てられており、山と海に包まれた美しい景色を楽しむことができます。カフェとキャンプ場が一緒になったこの施設は海から近く、二つに分けられたサイトはどちらからでも海と空が同じ青色に染まった美しい景色が楽しめるようになっています。屋外のカフェエリアは田園風のデザインに白いビーチパラソルがマッチした心地よい空間です。提供している食事は主に洋食のライトミールでどれも美味しく、自家栽培の椰子を使って作られたココナッツコーヒーは爽やかな口当たりが楽しめます！

室内席にはコンセントが備え付けられていてとても便利、午後はコーヒーを飲みながら海風に吹かれる大海原を眺めてリラックスしたり音楽を聞いたりして時間を忘れて過ごしましょう！次また訪れる時には台湾で一番海に近いキャンプエリアでゆっくりとした休暇時間を楽しんでくださいね。（図：IG@rafa.cafee）

青い海、広々とした草原、シンプルな青と緑の配色は台東の王道とも言える風景であり、また長濱で最も心癒される景色の一つでもあります。野碧咖啡は金剛山の下方にある静かな林の中にあるカフェで、金剛山脈を背にして太平洋に面した立地のおかげで開けた視野が確保され、美しい景色に包まれた感覚になれるお店です。

長濱の自然が作り出したこの美しい景色と長閑な雰囲気に惹かれてこの土地を購入し移住したオーナーはこの美しい山と海と共に余生を過ごしたいという思いからパン作りが好きな奥さんとともにこの地でスイーツ作りに情熱を燃やしています。建物やその周囲の環境はオーナー自らがデザインを行ったもので、二つの建物は自然の風貌を残す為に木材を使用して建てられました。建物の一方を大きな掃き出し窓にすることで日の光と自然の緑が部屋の中まで差し込み、外との壁を取り払ってくれているように感じます。風通しがとても良い為夏も涼しく、両側から山と海の美しい景色を眺めることが出来ます。椅子に座って自然の風に吹かれれば心が自然と落ち着きを取り戻します。

野碧咖啡は現在予約制にて営業を行なっています。看板メニューのアールグレイシフォンケーキや抹茶マドレーヌは爽やかな味わいが楽しめる人気商品で、それ以外にも日替わりでフランス式スイーツを提供しています。奥さんの卓越した腕前で淹れてもらう自家焙煎した豆を使ったドリップコーヒーは普通とは一風違ったシングルオリジンの豆の味わいを楽しめます。遠くに広がる海を眺めながら美味しいコーヒーとスイーツをいただき、素晴らしい休暇を楽しみましょう。（図：IG@ruth_wei）