台湾 就労ビザの申請方法

工作簽證（就労ビザ）の申請

台湾で働くには、まず就労ビザを申請する必要があります。申請方法は、以下をご覧ください。

工作簽證 （working visa/就労ビザ)の申請

ステップ１：外国籍の方と雇用主が雇用契約を結ぶ

ステップ２：雇用主は台灣労働部に申請許可を提出しなければならない

ステップ３：台灣労働部による雇用許可の発布

ステップ４：外国籍の方が海外にいる場合、その国に所在する台湾駐在代表事務所で工作簽證（就労ビザ）を申請し、台湾へ入国後に內政部移民署に居住証の申請をすることができます。既にビザを取得した外国籍の方で台湾国内にいる場合、內政部移民署で外僑居留証の手続きができます。

フリーランスのアーティストの方が、台東に創作活動に来たい場合は？
音楽、絵画、ダンス、パフォーマンスなどの異なる芸術分野に従事している場合でも、関連資格を満たしていれば、入国および滞在の申請ができ、労働・文化・文化省の審査を経て承認を受けることができます。

専門知識と外国語スキルを持った方が、台東で教育に携わる仕事に就くには？

学校の教師になるには、関連する資格証明書を教育部に提出し、承認を受ける必要があります。詳しくは、こちらをご覧ください。

外国語の講師になるには、語学教師養成訓練合格証書が必要です。また、教える語学コースは、パスポートにある国籍の公用語である必要があります。詳しくは、こちらをご覧ください。

スポーツコーチ、またはアスリートの方が、台東で働くには？

スポーツコーチの方の場合は、自国で発行されたスポーツコーチの証明書を提出する必要があります。また、コーチとして2年以上の経験を有することを求められます。詳しくは、こちらをご覧ください。

アスリートの方の場合は、国を代表して国際、または全国性の国内スポーツ大会に参加し、関連するスポーツに1年以上の経験があるアスリートである必要があります。また、自国（国際）スポーツ委員会からの推薦を受ける必要があります。詳しくは、こちらをご覧ください。

専門者の方が、台東で働くには？

専門、または技術的な仕事に従事している場合は、ウェブサイト(勞動部相關網頁)をご参照ください。各種の資格認可や申請手続きについて掲載されています。

学生の方が、台東で学生アルバイトをするには？

台湾へ大学や大学院に正式に入学している華僑、外国籍の学生は、労動部に学生アルバイトの申請をすることができます。しかし、語学コースの修学のために台湾に来ている華僑、外国籍の学生は、台湾で1年間の修学を終えていないと、学生アルバイトをすることができません。

夏休み、冬休みを除き、学生アルバイト時間は毎週最長20時間までです。

台湾の学生アルバイトについての詳細は、こちらをご覧ください。