緑島は、台湾の美しい離島です。でも、それだけじゃありません。世界的にもダイビング天国として有名なスポットです。一年中ずっとダイビング愛好家が海を潜っています。ここを訪れたら、どこまでも蒼くかがやく海に飛び込んで、魚の群れと一緒に太平洋を自由に泳ぎ回りましょう!それでは、まず、初心者のためのダイビングスポットを紹介します!

綠島大白沙

大白沙—陸も海も楽しめるスポット

緑島はでいちばん大きくて綺麗な白沙ビーチです。砂粒はとても細かく、まるで大きなおおきな鏡のように、空が透き通った海に映り出されます。その光景は、とても幻想的で、特に朝陽や夕陽が映し出される時間帯はおすすめです。また、ここは標準浮潜区(スタンダードシュノーケリングエリア)でもあり、歩道を渡ればすぐにシュノーケリングスポットにつきます。しかし、岸辺には表面的には見えない暗流が多いので、初心者の方はインストラクターの指示に従ってください。また、このダイビングスポットは、ダイビング中級者向けで、鋼鐵礁などがみられます。

大深海ダイビングスポット:「海底教堂」は大白沙と馬蹄橋の真ん中にあり、大白沙歩道からダイビングできます。なぜ「教堂」と呼ばれているのでしょうか?それは、硝石の壁とサンゴ礁が重なり合って、まるで教会の屋根のような形に見えるからなんです。また、海面に近づくと深海に差し込む光が、まるで教会のステンドガラスから聖なる光が差し込んで見えることからも「教堂」と呼ばれるようになりました。(こちらのダイビングスポットでは、技能認定(Certification)カードのCカードが必要となります。)(IG Photo:@wendy612592)
石朗浮潛區

石朗—水の楽園を思い切り楽しもう

石朗は、緑島で有名なシュノーケリングエリアです。水流は大白沙の水域よりも安定しているので、初心者でもシュノーケリング体験が楽しめます。海には、驚くような綺麗な景色が広がり、海底ポストや十字架、小丑島などのたくさんの特色あるスポットがあります。また、太平洋の黒潮の通過地点なので温暖な水域なため、いろいろな種類の魚が生息しています。熱帯魚の大群や200種類を超えるサンゴなど、まさに水の楽園が広がっています。ここの海は清らかで透明度がとても高いので、魚たちと一緒に泳げ、運が良ければ、海亀に遭遇できるかもしれません!そうそう、夏は飛魚のシーズンです!飛魚の盛大な海の舞を見に石朗にみに行きませんか。

おすすめダイビングスポット:「豆丁海馬海底郵筒(豆丁海馬海底ポスト)」は、水深10メートルのところにあります。あらかじめ防水ハガキに手紙を書いて、ダイビングで投函してみませんか。ステキな思い出になること間違いなしです!(IG Photo:@ahq01400727)
柴口浮潛區

柴口浮潛区—美しい玻璃海

蜿蜒び木棧歩道は、海につながっています。ダイバーたちのために建てられたこの場所は「柴口天堂路」と呼ばれています。歩道を歩くと、いろいろな潮間帶の海洋生物がみられます。柴口でシュノーケリングをすれば、玻璃海の美しい海底世界を目にすることができます!瑰麗の石珊瑚で有名なスポットでもあり、クランプ型や分枝型の石珊瑚がみられます。また、水深10メートル地点では、カラフルなサンゴ礁と魚の群れに出会えます。柴口にシュノーケリングにきて、ダイビングを始めた人も沢山いるんですよ!

おもしろ体験:カナヅチだけど海の世界に行ってみたい?それなら、柴口で台湾で唯一のシュノーケリングスクーター(水中スクーター)を体験してませんか。ヘルメットをかぶるだけでいいので、酸素ボンベで呼吸の練習をする必要もありません。インストラクターがついているので、気軽に魚の群れに近づけますよ!(料金:NT 2500、利用時間約15-20分、一日2回開催、あらかじめ予約が必要です。)(IG Photo:@tzuhsuanphotography)