台東コロナ対策速報
中央流行疫情指揮センターでは国内外の感染状況の緩和に伴い、COVID-19感染症の警戒レベルを国際的な防疫措置と同じ方向性に向けて下げ、円滑な経済及び社会の正常化の為に2023年3月20日より下記のように防疫規定を調整します:
1. 台湾到着後の外国人
2022年10月13日より入境者に対する隔離措置を廃止とする。2023年2月7日より入境当日や自主防疫期間の一日目、もしくは濃厚接触者となった当日に行う家庭用簡易抗原検査キットによる検査を廃止とする。また、外出時は2日以内に行った簡易キットによる陰性結果を必要とする規定も併せて廃止する。
3月1日より入境者への家庭用簡易抗原検査キットの提供は行われません。簡易検査キットが必要となった場合は薬局、もしくは小売販売店にて各自ご購入ください。
2. その他の場所に関する規定
– 医療機関(診療所・病院)、公共交通機関等指定の場所では全行程において規定に従いマスクを着用し、その他の屋内場所、屋外スペース及び屋外場所において全行程におけるマスク着用義務規定が廃止されます。
– その他の屋内場所及び屋内スペースにおけるマスクの有無は個人の判断に委ねられます。
– 売り場及び営業場所における實聯制(実名登録制)が廃止されます。
3. 台湾旅行期間中に感染した場合の対処法
– 軽症者隔離不要:検査により陽性反応が現れたとしても届出や隔離を行う必要はありません。また感染者に対する隔離通知書の送付やSMSの送信も行いません。
– 「0+n自主健康管理」の実施を推奨し、外出時は全行程において常にマスクを着用し、会食や集まり等は避けましょう。また関連する事項に関する罰則はありません。自主健康管理期間に簡易検査で陰性、もしくは発病日や簡易検査で陽性となった日から満10日が経過した場合は改めて検査を行わなくとも即時解除となります。
– 中・重症の場合の通報:新型コロナウイルス感染症の検査により陽性となり、酸素療法を行う必要のある肺炎もしくは新型コロナウイルス感染症と思われる症状を併発し、尚且つ入院する必要がある(救急病床を含む)場合は医療従事者による届出が必要となります。